ご無沙汰しております、蒼です。

ほんと久々なんですけども、愚痴です。

もうどうしようもないくらい燻ってしまって、

一時は自分が壊れるな、ってぐらい悩んでしまい。

そんなことで潰される必要なんてないんだ、って気づくものの、

ほんとキツい精神状態が続いておりました。


私生活は至って平和、むしろ幸せなのですが、

職場の後輩に、ほとほと呆れ返り、

ハラワタが煮えくり返っておる始末です。


その後輩は、入社3ヶ月で私と“喧嘩”しました。

学年は5学年以上も下です。

後輩は自分の非を認めず「蒼さんのやり方には納得いかない」と、

「蒼さんのやり方には抜けがある」と、それはドヤ顔で申し立ててきました。

そもそもそのやり方とは職場全体で決めたもので、

その決定を確認しておらず、違うやり方(効率が悪くそこにも抜けがある)を

貫いていた後輩に、こうなったんだよ、と教えたことがきっかけでした。

あんまり頭に血が昇らない私ですが、

その時ばかりはあまりの腹立たしさに烈火のごとく怒りました。

自らの非を認めず他人を糾弾する人間を、全く信用できなかったからです。

そこから、ことあるごとに後輩は私に楯突き、言い返してきました。

ただ、上司の前ではしおらしく私の言うことを聞いたフリをし、

実際には実行しない、そして陰で言い返してくる、というもの。

あまりの態度の悪さに腹が立つのは当然ながら、

こんな人間が実在するんだ、という驚きの方が大きかったかもしれません。


言い方は本当に悪いですが、後輩は頭が悪い。

本当に頭が悪い。

そして虚栄心だけはとんでもなく大きい。

よくこれでここまで生きてきたな、というほどです。

仕事を教えている人の言うことは聞かず、

「自分のやり方」を変えない。

入社数ヶ月で周りに学ぼうとせず、自らの「手柄」をアピールするために

「自分のやり方」を誇示し、振りかざしてくる。

その結果がどうなるかは本来書くまでもないですが、

ご想像の通り、業務はめちゃくちゃ、ミスは多発、

お客様にも直接怒られ、取引先にも名指しで担当替えを依頼される、

それがあんたの欲しかった「手柄」なんだね、と。

先輩に楯突き、陰で後輩をいびり、

出向してきてくれている人など、立場の違う先輩社員に自らの待遇自慢、

自分より勤務歴の長いアルバイトを顎で使う、

そうしてまで欲しかった「手柄」なんだね、そうかそうか。

仕事のできない頭の悪さもある、

それより、どうしてそんな「手柄」を欲するのか、

自分の本当に求める手柄と「手柄」が乖離していることに気がつかない、

そういう頭の悪さ。


悩みました。

私の教え方、接し方が悪いのか、と。

先輩の不出来が後輩に表れているのか、と。

私が後輩をこうさせているのか、後輩を今から変えられるのは先輩の私なのでは、

散々悩み、コーチングの本を読みあさり、

心理学もかじり、普段の態度を省みたりもしました。

でも、やはり後輩の虚栄心には勝てなかった。

なぜなら、土俵が完全に違ったからです。


後輩は、自分の見方でしか世界が見えていない。

いや、自分の見方でしか世界を見ようとしていない。

こう動けば「自分がカッコいいと思われる」、

こう言えば「自分がデキる人だと思われる」、

こう振る舞えば「自分が正しいと思ってもらえる」、

よく言動を見ていると、こういう意図が透けて見えてくる。

その先、後輩の態度や言動を受け取った人が

どのように後輩を見るか、感じるか、そこまでは考えていない。

自分が想定したままに、人が自分を「評価している」と思っている。

こんな考え、持っている人がいるなんてことすら思いもしなかった。

そんな理屈が存在することすら、私は知らなかった。

次元が、違う。


当然ながら後輩のそんな態度、そして何より業務能力の低さは

仕事を共にした相手先や同僚たちの感想と共に

半年も経たず、あっという間に会社に知れ渡ることになります。

前代未聞。

今まで、私はメンバーに恵まれて働いてきたんだな、と思うと同時に、

全社的にも「こんな奴が存在するのか」と、驚きの事案だったようです。

自分のことが広まっていると知ってか知らずか、

後輩はある日、社会人として一番してはいけないことをします。

(さすがに犯罪ではないですが。立派に信頼を失うことです)


それを怒る時、結構な言葉を選びました。

わざと。

会社を、先輩を、仕事を舐めている。

舐めてもなんとかなると思っている。

手柄はなんてものは蓄積されず、悪評だけ垂れ流し、

全ての人の好意を踏みにじり、自分のことだけ考えてきた、

その結果あなたがどう思われてるか、気づいていますか、と。

後輩は震えてました。違います、と。

一生懸命やっているつもりなんです、と。

でもその震えすら、反省している様子には見えず、

「自分がこんなことを言われるなんて」

「嘘だ、うまくやってるはずだったのに」

私にはそういう震えに見えました。

自分のプライドが傷ついた事への怯え、恐れ。

そう見えたのも、そう見せたのも、全て後輩の日頃の行いの蓄積が故。

十数ヶ月かけて築いたものの結果が、それ。


私の大雷の後、上司にも直接大目玉を食らったようで、

それ以降はすごく大人しくなりました。

仕事を率先してやり(今までは「自分の仕事じゃない」と仕事をしなかった)、

笑顔で挨拶をし(今までは目も見ずにダルい挨拶)、

教えてください、と請う(今までは前述の通り)。


でも「結果」としては何も変わっていません。

後輩が積み上げたものは何一つなく、

今から一生懸命になっても、取り戻せないことばかり。

土台のない土地に建物は立たないように、

基本のできない人に発展的な仕事はできない。

育てなかった土には何の実も成らないように、

自ら考え、発案して仕事をすることはできない。

そして何より、たとえ途中で態度を改めたからといって、

不遜な態度を取られた人は、何の信頼も残していない。

それが後輩の築いてきたもの。

それが今の結果。

どう足掻いても取り返せない時間。

どう足掻いても取り返せない信頼。

どう足掻いても取り返せない成長。

自らそれらを捨ててきた後輩は、今何を思うのでしょうか。


もう私は後輩を信頼できません。

今の態度だって、言われたから変えただけでしょ、そう思ってます。

うちは最初の数年で必ず1度異動し、社内の別の業態を経験します。

この職場は、後輩のもともと行きたかった場所とは違う。

だったら気持ちよく送り出してもらえるように「うまく」やればよかったのに。

今気づいたんでしょうね、これじゃ不利になる、

自分の行きたいところに行けなくなるかもしれない、と。

実際後輩は、行きたい先の先輩には何とか取り入ろうとしているようです。

飲み会で熱心にお酌をしたり、何かにつけて連絡を取ったり。

自分の噂が、ほかならぬ自分のせいでその相手にまで伝わっているとは知らず。

いや、本当に心を入れ替えたのかもしれない。

でもそうにしか私にはもう、思えなくなってる。



こんなに人を疑い、怒りの感情を常に抱くなんて、

いつぶりだろうか。初めてかもしれない。

だからすごく疲れてしまった。

私が気にしすぎなのかもしれない。

私が嫌な先輩なだけかもしれない。

私が正しいと、自分が正しいと、

彼が間違っている、と思いすぎているのかもしれない。

でも正直、これ以上一緒に働くのはしんどい。

そこまできてしまった。

心の狭い奴です、私は。

一度入ったスイッチを、どう切ればいいのかがわからない。

どうすれば。

気持ちを休めなくては。

さて。