同じ業界で仲の良かった同期、

同期というと仕事が絡んだ感じが強いけど、

本当に仲の良かった友達、同志が、亡くなった。


今朝、これまた仲の良い業界同期から会社PCにメール。

重いから、何かを抱えているなら読まない方がよいかも

そんな前置きもさらりと読み飛ばし、本文へ。


○○ちゃんが、亡くなったそうです

事故や事件ではなく、自然死だそうです

詳しい状況はわかりませんが、○○ちゃんはご家族のところへ行っているそうで、

葬儀などもご実家でされるそうです


10日前に、ふらっと飲み会に誘ったんです。本当にふらっと。

行くいくー、久しぶりやなぁ、会えるんめっちゃ楽しみやー!

と、すぐに返事をくれて、ただただ楽しく、本当に楽しく話して。

本当に楽しく、普通に、何も変わらず、過ごしたのに。


うちの業界は横の繋がりが強く、会社を越えて同期は仲が良かったことに加え、

同郷で内定者の時から交流があり、同期の中ではかなりよく会ってたと思う。

急に、今電話できる?と連絡が来たかと思うと、

蒼ちゃんに会わせたい人がおるねん!!
絶対話合うと思うし、仲良くなれると思うで!!

と無邪気に話してくれ、飲み会をセッティングしてくれたり。

会いたいねー話足りんねー、なんてメールを仕事中にすることもしばしば。


急に、亡くなりました、なんて言われても、訳も分からん記号を眺めているようで。

涙も出ず、なんで、どうして、どういうこと、何が起きたの、

なぜ、なぜ、なぜ、ばかり。

26歳で自然死、そんなの受け入れられるわけがない。

自然じゃないよ、全然。

私たちにとっては、そこにいることが自然であって、

死んでしまうことは不自然でしか、ない。


本当に面倒見が良く、人懐こくて、周りにいつも人がいて。

ちょっとボケたところがあって、ツッコミ甲斐満載で、

でも関西人やからツッコミも上手くて、テンポ良い会話は途切れんし、

本当に優しくておもしろくて、可愛くて楽しくて明るくて、

好きなところ挙げたらキリがない。

会社に入って、まさか仕事に関わる同期で、こんなに仲良くなれる人がいたなんて、

彼女に限らず、本当に素敵な縁に感謝してた。

もうすぐ4年目、みんなに負けたくないね、そんな話しながら、

映画演劇業界、うちらで変えたろな、そんな話しながら、

お腹痛くなるまで飲み明かしたりしたのに。


今週末、大学時代の友人の結婚式のため帰省する予定でした。

奇しくもその式場のすぐ近くで、その翌日に彼女を見送ります。

見送れることに感謝したくもあり、見送らなければいけない運命を呪いたくもあり。

まだ泣けないんです。ちっとも。

喪失感はあれど、まだ何も理解できてない。理解したくもない。

たった10日、240時間前に笑いあった彼女がもういません、

そんなことがあり得るなんて理解したくもない。

どうすれば彼女にもう会えないことをこの頭はわかるのでしょうか。

誰か教えてくださいよ、誰か。

叩き込んでくださいよ、誰か、この頭に。


でもきっと彼女は、こんな私を見て笑う。

蒼ちゃん、なんで暗くなっとん!
やめてよーうちのためにとか恥ずかしいやんかぁー

ごめんなぁ。あんま強くないねんこういうの。

もっとこういうとこ見せて、泣いて笑って、

一緒にキャリア重ねて、業界で立派になって、

うちらも大人なったなぁ、年取ったなぁ、

とか言いながらぎゃーぎゃーしたかったわ。

ずーっと見とってな。

この業界で関西人少ないのとか、問題じゃないよな、絶対。

その心意気、私が持って駆け抜ける。

しばらく会えんけど、会った時に、ずるいわぁー、って、

またその笑顔見してな。


だからまだ、お別れなんか、言いたくない。

そんな私のこと、許してな。

早すぎるよ。