劇団☆新感線の舞台を10数台のカメラで撮り、
映画用に編集したもの、ゲキ×シネ。
昨年夏公演の五右衛門ロックを観てきました。
TOHOシネマズ西宮OSにて。
これは実際の公演も観に行ってたので、ストーリーは把握済み。
それでもやっぱりわくわくするのは、新感線マジック。
やっぱり豪華な出演者陣。
近年稀に見る客演の多さやったと思います。
松雪泰子、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、森山未來、
そしてなんといっても北大路欣也。
映画になってるのでカット割も決められてるものの、
それでもやっぱり最高の迫力でした。
蜉蝣峠は“いのうえ歌舞伎”のため生バンドじゃなかったので、
“SHINKANSEN☆RX”のこの五右衛門ロック、
生バンドの音がやっぱり響いてきます。
中島作品はやっぱり、展開が早い!
とにかくあっという間に物語に引き込まれて、
次々につながっていく人物たちが映える。
後半部分にあるメインキャスト4人の大見得切り、
あれには本当に背筋がゾクゾクします。
これぞ新感線ーーーーーーーーーー!という心の絶叫。笑
さらに映画ということで、舞台に寄るカメラ。
それによって舞台だけではわからなかった細かいネタが明らかになります。
一番びっくりしたのが、後半しか出てないと思ってた高田聖子姐さん。
前半の冒頭から出てる!町人役!
全く気付かなかった…そりゃ3階席からではわからんか…苦笑
松雪泰子に気を取られて聖子姐さんを見逃すなんて…
冒頭部分から衝撃のゲキ×シネでした。
ただひとつ残念だったのは、カメラ寄り過ぎ…
森山未來の殺陣はダンスっぽいキレのある振り付けだったのに、
寄りすぎて全然その振り付けが見えない…
舞台上では衣裳の白いマントが奇麗に舞ってました。
もったいないー!
ほかにも数々寄りすぎのシーンがあったので、
次回ゲキ×シネからはカメラワークに期待したいと思います。
劇団員も客演も、最高に魅力のある演出がなされてます。
衣装も音楽も舞台も、どれを取っても不足なし。
百聞は一見にしかず、絶対に観るべき一本です。
演劇は…と思ってる人にこそ、観てほしいです。
2500円でこの舞台を堪能できるなら、お得すぎます。
ぜひ、映画館に観に行ってください!
これを観れば、今まで演劇を観てこなかったことを後悔します。
でも観なければ、もっと後悔しますよ!!
ということで、イチオシの舞台、映画です。
なのでカテゴリはあえてのtheater art!
映画用に編集したもの、ゲキ×シネ。
昨年夏公演の五右衛門ロックを観てきました。
TOHOシネマズ西宮OSにて。
これは実際の公演も観に行ってたので、ストーリーは把握済み。
それでもやっぱりわくわくするのは、新感線マジック。
やっぱり豪華な出演者陣。
近年稀に見る客演の多さやったと思います。
松雪泰子、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、森山未來、
そしてなんといっても北大路欣也。
映画になってるのでカット割も決められてるものの、
それでもやっぱり最高の迫力でした。
蜉蝣峠は“いのうえ歌舞伎”のため生バンドじゃなかったので、
“SHINKANSEN☆RX”のこの五右衛門ロック、
生バンドの音がやっぱり響いてきます。
中島作品はやっぱり、展開が早い!
とにかくあっという間に物語に引き込まれて、
次々につながっていく人物たちが映える。
後半部分にあるメインキャスト4人の大見得切り、
あれには本当に背筋がゾクゾクします。
これぞ新感線ーーーーーーーーーー!という心の絶叫。笑
さらに映画ということで、舞台に寄るカメラ。
それによって舞台だけではわからなかった細かいネタが明らかになります。
一番びっくりしたのが、後半しか出てないと思ってた高田聖子姐さん。
前半の冒頭から出てる!町人役!
全く気付かなかった…そりゃ3階席からではわからんか…苦笑
松雪泰子に気を取られて聖子姐さんを見逃すなんて…
冒頭部分から衝撃のゲキ×シネでした。
ただひとつ残念だったのは、カメラ寄り過ぎ…
森山未來の殺陣はダンスっぽいキレのある振り付けだったのに、
寄りすぎて全然その振り付けが見えない…
舞台上では衣裳の白いマントが奇麗に舞ってました。
もったいないー!
ほかにも数々寄りすぎのシーンがあったので、
次回ゲキ×シネからはカメラワークに期待したいと思います。
劇団員も客演も、最高に魅力のある演出がなされてます。
衣装も音楽も舞台も、どれを取っても不足なし。
百聞は一見にしかず、絶対に観るべき一本です。
演劇は…と思ってる人にこそ、観てほしいです。
2500円でこの舞台を堪能できるなら、お得すぎます。
ぜひ、映画館に観に行ってください!
これを観れば、今まで演劇を観てこなかったことを後悔します。
でも観なければ、もっと後悔しますよ!!
ということで、イチオシの舞台、映画です。
なのでカテゴリはあえてのtheater art!