なんとなく、これだけ更新して寝ようと思います。
明日6時起き予定やけどいいやっ。笑


火曜日。

授業終わってからスタジオ行って、
久しぶりに「絶対今日上手くなった!」って、
珍しくリーダーとレッスン後に盛り上がってると、

一通のメール。

今日やったら話聞くけど。
泊まりに来るか?


この身勝手な上から目線メールは、
まぎれもなくあいつから。

正直、もういいやん、って思ってた。
どーせ別れるんなら会いたくない、
思い出してつらい思いなんかしたくない、って。

でも、しばらくしてこうも思った。

別れるからこそ、ちゃんと話してこよう。
でないといつまでもひきずって、上なんか向かれへん。


こうメールしてみた。

それは前向きに話聞いてくれるの?
それとも後ろ向き?


すると

さぁ…話してみんとわかんね。
付き合うならそれでいいし、別れるなら物持って帰って。


とりあえず、行ってみることにしました。
やってみんとわからんし。
それに、別れるならなおさら、ちゃんとさよならしたかった。
うちらの2年間をこんなにあっけなく終わらせたらあかん、って思って。

見慣れたバス停に行って、
見慣れた道を通って、
見慣れた階段を上がって、
見慣れたドアの前に立ち、
見慣れた呼び鈴を押す。


すぐに鍵が開いて、あいつが出てきた。

料理してる。
私がいなかったら、ちゃんと一人でできるんやん。

そう思って、「あぁ、もう別れるんや」って思った。

唐揚げ揚げるのだけ手伝って、
あいつが作ったのはチキンプレート。
唐揚げに、鶏肉入りガーリックライス、大根水菜サラダ。

普通においしかった。
おいしいね、って言ったら、
当たり前、誰が作った思てんねん!
こんな言い合い、よくしたなぁ。

そこから、とりあえずご飯を食べ終わって片付け。
一人でせっせと片付けるあいつ。

片付け終わってから、
普段のあんたのやってたんは片付けじゃない。
ここまでやってやっと片付けや。
小さくて細かいやつって思われたくなくて言ってなかったけど。

って、いろいろ注意された。
内心、「今さら」。
もう台所に私は立たんのに、なんて思って。


そこから、話し合いがスタート。
まずは私からどうぞ、ってことで、私の考えを話した。

最近もめてたのは、私がどうしても譲れないことをあいつがしてたから。
その内容は深くは書きません。
まだ書きたくないっていうか…
書いてもきっと非難轟々でしょうから。苦笑

やっぱりそれだけは譲れんし、譲りたくない

と言うと、

じゃあもういいやん

とあいつ。

そんなんで済む問題じゃない、と食い下がっても、
かなりめんどくさそうな顔をして大きなため息、の繰り返し。

かなりイライラしてしまった私。
口から出た言葉は

謝ろうとは思わんの?

別に謝罪を求めてたわけじゃないし、
謝罪してもらったからって何かが変わるわけでもない。
でも、あまりに罪悪感を感じなさ過ぎるあいつに腹が立って。
すると、あいつの口から出てきた言葉は

俺は何も謝るようなことはしてない。
悪いことをしたつもりもない。
だから謝る必要はないと思うから謝らん。


正直、この瞬間、終わったって思った。
もうだめや、わかりあえへん、そう思った。

悪いことしたとかじゃなくて、
相手に嫌な思いさせたことに対しては謝れんの?


うん、それも謝れん。
理由は同じ、それを悪いと俺は思ってないから。


そこから話はさらに続き、恋愛観の話に。

誰かと恋愛することで、せなあかんこととかしたいことを我慢したり変更したりするのは絶対嫌。
いくら好きな相手やったとしても無理。
「あいつ我慢してるんやろうな」とか、「嫌って思ってるかな」って考えて制御するんも正直したくない。
そこまで恋愛至上主義じゃないし、自分あっての人生やと思ってるから。
そんな俺と付き合えんと思うならどうぞ捨ててくれ。
それであんたが他の男と付き合っても、もうしゃあないやろ。


別に毎日連絡ほしいとか、好きって言えとか、そんなことは毛頭考えてない。
私もしたいことだらけやし、忙しいし、どれも大事なことやし。
ただ、その中で思いやりだけは忘れたくない。
四六時中お互いを思うんじゃなくて、お互いがいっしょにいるときぐらいは楽しくいたい。
そのためのある程度の融通は必要やと思う。
自分あっての人生やけど、他人がおらな生きていけへんのは事実。
そんな私が無理って思うなら、もううちらはダメやと思う。


完全に対立意見。
こんなにも対立するものか、と思いました。
2年1ヶ月一緒にいて、こうも真逆やったとは。

結局話は意見交換のまま進み、かなりの時間が経過。
すると、あいつがこう言った。

あのさ、あんたの理論で言うと、全て俺が悪いみたいやねんけど。
あんたは全部正しくて、俺は全部間違ってて。
それって何?
俺はただ説教されてるだけなんか?


はっきり言って、ぐっと詰まった。
どこかにそう思ってる節があったかもしれん、自分の中に。
こんなに私は尽くしてるのに
って、どっかで思ってたかもしれん。

謝りました。
そう思わせてしまってごめん、って。
涙が出てきて、でもそれは見せたくなくて、
頭下げて謝った。
そしたら、

俺はそうやって謝るん無理やわ。
謝るぐらいならはじめから言わんし、責任持っていろいろしたり言ったりしてるから。
別に責任ない、って言ってるわけやないけど。


責任は持ってる、
その言葉が実は結構意外で。
適当にてきとうに何でもしてるんやと思ってた。
でも、ちゃんと責任は持ってたんや、って。

そこで、あいつのお母さんから電話。
しばらく休戦。

電話を切ってから、あいつが一言。

で、どうする?
付き合い続ける?
もう別れる?
どう考えてる?


どう言おうか迷った。
かなり。
そして、こう言った。

これからまだ先があるって思えるなら、もう一回付き合って楽しくやっていきたい。
ただ、あんまりにも適当で、ほんまに私が邪魔やって思うならもういい。
傷つけあうしかできんのなら一緒にいる意味ないし…
どうしても何も譲りたくないなら終わりにしよう。


つらいのに付き合っていくのはしんどい。
傷つけあうために一緒にいるんは、違う。
そう思ったから…

そしたら彼は、こう言った。

…じゃあもう一回がんばる?

びっくり。
絶対終わると思って、それを覚悟で言ったのに。

それでいいん?

しゃあないっしょ、今他の男に譲るんも嫌やしね。


ほんまに今までのギクシャクさが全部改善されるんやろうか?
そういう心配が一番大きくて。
でも、信じるしかない、って思った。
これでだめなら、ほんまにもうだめや、って。

今まで、こんなにきちんと討論できたことなんてなかった。
一方的じゃなくて、きちんと納得いくまで話し合えた。
これでちゃんと、二人で歩み寄れたかな。

最後に、こう言った。

じゃあ、仲直りの、握手。しよう。

考えれば、きちんとした仲直りもしたことなかったから…

握手??
小学生のケンカの後かよ。笑


そう言いながら握手をして、
その手を引き寄せてがばっと抱きしめてくれました。
思わず大量の涙が頬を伝いました。

ほらすぐ泣く?!
もう、めんどくさい女は嫌やで!笑


ああ、この笑顔と一緒にこれかも歩いていくんかなぁ、って。
私も相当なおバカです。
こんな男に捕まって。


というわけで、結局元サヤです…
毎度毎度すみません…
ゆづさん、ご名答です。苦笑
とりあえず今日は、ご報告までに。






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