昨日、話がしたいという私のメールに、彼から
「スカイプ(パソコン電話)するぞ」というメール。

そこから約2時間にわたる、話し合いが行われました。


「話ってなに」

「いろいろ聞きたくて。正直に答えてほしいな。」

「はぁ。どうぞ。」

「私となんでより戻したん?」

「スキー旅行の雰囲気つぶしたくなかったから。
あんときのあんたの態度、最悪やったで。
あとの二人がかわいそう過ぎた。」


「ただの機嫌取りのため?」

「さっきの理由もあるけど、やっぱりもう一回信じようかな、って思ったのも…ある…っつーか、ないこともない…」

「じゃあ、好きとかそんなんじゃないんや?」

「…好きとか嫌いとか、そういう観念で見てへんかった…
ここ最近、そういうの考えてなかった」


「…?
あんまり意味がわからへん…」


「だから、なんかもう何年も一緒にいる夫婦、っていうか、そんな感覚で…
好きやからとか、そうじゃなくて、一緒にいるもん、っていうか。」


「当たり前って思ってるってこと?」

「うん、まあ簡単に言えばね」

「じゃあもし、その当たり前の私がいなくなったらどうする?」

「さぁ…どうやろ…」

「正直に言ってよ」

「正直言うと…悲しいんちゃう」



ここで、彼の声色が急に変わりました。
いなくなったら、っていう言葉に反応したんでしょうね。
今まで、そんなこと私から言った事なかったから。

すると、

「…他の人見つければ…」

「…本気で言ってるん?」

「だって、あんたのこと考えたらそれが一番やん。
こんな男と一緒にいるより、もっと優しくしてくれる人おるやろ。」


「それでいいんや」

「…よくないけど」

「じゃあなんでそんなこと言うん?」

「だって、それなりの覚悟はできてるから。
世間で言う「いい彼氏」じゃなくて、こんな俺についてきてくれるん蒼だけやし。
そのうち愛想付かされたら、って毎日思ってるから。」


「だからって突き放すんや」

「だって、俺から別れようとしたって、あんたが他で幸せになる気がないなら意味ないもん」


ひねくれてますね。
完全に。
だから、言ってやった。

「じゃあ、どうして自分で幸せにしよう、とは思わんの?」

「…そんな権利…俺にはないやん」

「こんなに簡単に手放せるもんやったんや」

「でもほかの人に取られるんはいや。」

「なにそれ」

「…俺はあんたみたいに、心の中上手く言葉にはできへんねん」

「…そう
で、そんなんで別れるの?」


「わからん」

「もっかい聞くけど、なんで私と付き合ってるの?」

「結局、誰かと何かしよう、って思うと出てくるんは蒼やから。
風邪引いた醜態さらせるのも、怒ってくれるんも、
俺より俺を知ってるのも蒼やん。
だから。だから付き合ってる。」


「それって、好きってこと?」

「さぁね」


難しい人。
素直じゃないし、でも言いたいことはあるらしいし。

それから、お互いがどう付き合って生きたいのかを話し合った。
どうやら、やっぱり価値観に問題があるみたい。
違う部分は否めない。

このまま付き合い続けるのか、お互いに違う人を探すのか、
すごく話し合った。

それから、彼の過去の話へ。

やっぱり、引きずりまくってるらしい。
だから、心を開きたくないんやって。
この話は、後ほど詳しくしたいと思います。
長くなりますからね…

とりあえず、まだいっしょにいることにはなりました。
話の核心は彼の過去にあったんですが、それは上の通りしばらく控えたいと思うので。

明日、ちゃんと会って話すことになりました。
そこでどんな結果が待っているのかわかりませんが。

とりあえず、彼がメールをしなかったのは、とにかく忙しかったから、みたい。
パスポート取りに行ったり、そのために住民票移しに行ったり、
テストとかレポートとかバイトもたんまりあったみたいで、
朝から晩まで学校で缶詰状態やったから、って。

頑張りすぎ。
また体調崩すこと間違いナシでしょう。

今日はメールしてくれた。
向こうから。
このはなしもまた後ほど…

何か、まとまりのない日記でごめんなさい。
テスト続きで眠くて。苦笑

またちゃんと気持ちも時間も落ち着いたら更新しなおします。



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